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フレーバーノート
500gパックは100g×5袋より約5%(¥250)お得です。
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【焙煎士から一言】
プラナダスの小さな畑がいくつも集まって、ひとつのロットになっています。カトゥーラ、コロンビア、カスティージョ、ブルボン。育った畑も品種も違う豆が、同じ釜の中で温まっていく。ハゼの音を聞きながら、甘さが一番落ち着く位置で火を止めました。 一口目はオレンジピールを思わせる明るい果実味。温度が下がるにつれてブラウンシュガーのような甘さが前へ出て、ナッツの香ばしさが後ろから支えます。飲み終えたあとに重さが残らない、澄んだ余韻。 毎日のドリップに置いておける、素直なバランスです。
【産地情報】 コロンビア中部のトリマ県は、中央山脈と東部山脈に挟まれた谷あいに広がります。栽培面積は国内第3位、6万人を超える生産者が畑を持ち、コロンビアの生産量のおよそ13パーセントを担う産地です。県内にそびえる冠雪した高峰から流れ下る水と、火山灰が積もってできた砂質の土壌。年間を通じて雨があり、コーヒーの花は年に二度咲きます。標高1,600〜2,000mの高地では昼夜の寒暖差が大きく、チェリーは時間をかけて熟していきます。2009年にはSCAAで入賞、2022年のカップ・オブ・エクセレンスでもトリマ産が上位に名を連ねました。 このロットが育つプラナダスは、トリマ県の南部にある町です。長いあいだ紛争の影響を受けてきた土地でもあります。いまは農家どうしが協力して品質を上げ、コロンビアでも指折りのスペシャルティ産地として知られるようになりました。町の耕地のうち1万2千ヘクタール以上がコーヒー畑で、国際的な品質コンテストの入賞者を複数輩出しています。畑の多くは1.5ヘクタールほどの家族経営。中央山脈の急な谷筋に散らばっているため、谷ひとつ隔てれば雨の降り方が変わります。隣の畑が雨でもこちらは晴れている。その細かな違いが、そのまま味の幅になります。 収穫したチェリーは各農家の設備で果肉を除いたのち、発酵槽に沈めます。トリマに古くから続く伝統的な発酵処理です。そのあとパラボリカ(アーチ型の乾燥小屋)に移し、アフリカンベッド(通気を確保した棚状の乾燥床)の上で水分を抜いていきます。直射日光を避けた緩やかな乾燥が、味の輪郭をそろえます。買い付けの拠点では、歩留まり、生豆の外観、欠点数、水分値、水分活性までが検査され、カッピングによる格付けを経てグレードが決まります。このロットが名乗る「A」は、84〜85点のカッピングスコアを基準とするグレードです。ソンリサはスペイン語で笑顔のこと。2024年に現地を訪ねた輸入元が、迎えてくれた人たちの表情から名付けました。ソンリサ・デ・カフェ、コーヒーのほほえみ。
【味わいの特徴】 オレンジピールを思わせる明るい果実味と、ブラウンシュガーのような甘さ。中煎りで引き出したナッツの香ばしさが下支えとなり、口当たりはなめらかです。冷めても濁らない澄んだ余韻が続きます。ホットのハンドドリップでも、中細挽きの水出しでも、甘さが素直に出ます。 製 品 名 コロンビア トリマ ソンリサ・デ・カフェ A 生産地域 トリマ県 プラナダス地区 標 高 1,600〜2,000m 生 産 者 プラナダス地区の小規模生産者 品 種 カトゥーラ、コロンビア、カスティージョ、ブルボン プロセス ウォッシュド(発酵槽での伝統的な発酵処理 → パラボリカ内のアフリカンベッドで乾燥) 焙煎度合 ハイロースト(中煎り)
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