グアテマラ チマルテナンゴ ラ・アサンシオン農協 ラス・モラス フリーウォッシュド
グアテマラ チマルテナンゴ ラ・アサンシオン農協 ラス・モラス フリーウォッシュド
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【焙煎士から一言】
標高2,000メートル前後、火山灰の土壌と高地の寒暖差が育てた、硬く締まった豆。水洗式ならではの澄んだ素性を生かすため、シティロースト(中深煎り)でゆっくりと火を入れていきます。ハゼの音に耳を澄ませ、立ちのぼる煙の色を確かめながら止め時を見極める時間です。
カップに口を近づけると立ちのぼる、ナッツやビターチョコレートを思わせるまろやかな香り。口当たりはなめらかで、しっかりとしたコクの奥からやわらかな甘みが顔を出し、温度が下がるにつれて柑橘を思わせるほのかな果実味が後を追います。雑味のないクリーンな後口で、毎日でも飲み飽きないバランス。
3代続くモラス一家の手と、サンホセ・ポアキルの村ぐるみの取り組みが育てたコーヒー。暮らしの時間にそっと寄り添う、実直な味わいです。
【産地情報】
チマルテナンゴ地域は、グアテマラシティの西側に広がる高地。コーヒーの8大主要産地であるアンティグアとアカテナンゴのちょうど間に位置しています。アカテナンゴ山とフエゴ山に近接したこの地は、火山灰土壌に恵まれ、高地ならではの寒暖差が、コーヒー栽培に適した肥沃な環境を育んできました。
ラ・アサンシオン農協のリーダー、トマス・モラスさんは、この地で3代目を継ぐコーヒー農家です。彼の祖父が19世紀の初めに近隣へ移り住み、農業を始めました。当時の主な生業は養鶏。時間をかけて熱心に続けた末、このサンホセ・ポアキルに新たな土地を手に入れます。1980年代、モラス家はこの地に初めてブルボン種を持ち込み、農園に植えました。一家が大切に育てたコーヒーは、やがてモラス家にとっても、近隣でコーヒー生産を始めた住民にとっても、欠かせない収入源へと育っていきます。
現在は3代目のトマス・モラスさんが、一家の伝統を受け継ぎながら農園を磨き直し、さらに良い畑となるよう精力的に取り組んでいます。長年の努力を結集して立ち上げた農業協同組合は、祖父とともにこの地でコーヒー生産を切り拓いた祖母に因んで、ラ・アサンシオン農協と名付けられました。サンホセ・ポアキルの多くの家族がコーヒーを通じてより良い暮らしを送れるように。モラス一家は街の農家とともに、さらに美味しいコーヒーづくりへ歩みを進めています。その熱心な取り組みは名声とともに広がり、グアテマラの未発掘の生産者に光を当てる Third wave coffee source 社などの目に留まり、いまでは品質のさらなる向上に向けた支援を受けています。
【味わいの特徴】
ナッツやビターチョコレートを思わせるまろやかな香り、なめらかな口当たり、しっかりとしたコクとやわらかな甘み、温度の変化とともに現れる柑橘のような果実味。雑味のないクリーンな後口で、中深煎りがコクと甘みのバランスを一層引き立てます。
製 品 名 グアテマラ ラ・アサンシオン農協 ラス・モラス フリーウォッシュド
生産地域 チマルテナンゴ地域 サンホセ・ポアキル
標 高 1,900〜2,050m
生 産 者 ラ・アサンシオン農協(リーダー:トマス・モラス氏)
品 種 ブルボン、カツーラ、カツアイ 他
プロセス フリーウォッシュド(水洗式精製)
焙煎度合 シティロースト(中深煎り)
フレーバープロファイル
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