Botarhythm
格別のコーヒー豆で一杯のひと時をより豊かに
Roastery
海風薫る南房総千倉町の焙煎所からお届けします
Roaster
20年以上の経験をもとにしたロースティング
From the earth to cup
自然に即した暮らしから生まれるインスピレーション
Coffee beans selection
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エチオピア イルガチェフェ G1 アリチャ ナチュラル
通常価格 ¥980から通常価格単価 / あたり -
ケニア エンブ ガクンドゥ AA フリーウォッシュド
通常価格 ¥920から通常価格単価 / あたり -
コロンビア ウィラ A サンセバスチャン
通常価格 ¥810から通常価格単価 / あたり -
グアテマラ フライハーネス ラ・ピア農園 オーロラ AA
通常価格 ¥820から通常価格単価 / あたり -
ブラジル ミナスジェライス カルモ農園 ナチュラル
通常価格 ¥750から通常価格単価 / あたり -
インドネシア スマトラ G1 タノバタック スマトラ式
通常価格 ¥850から通常価格単価 / あたり -
ボタリズム オリジナルブレンド フローラルコード
通常価格 ¥880から通常価格単価 / あたり -
ボタリズム オリジナルブレンド リーブスメモリーズ
通常価格 ¥800から通常価格単価 / あたり -
ボタリズム オリジナルブレンド タッチザアース
通常価格 ¥1,600から通常価格単価 / あたり -
ボタリズム オリジナルブレンド ディープルーツ
通常価格 ¥800から通常価格単価 / あたり -
デカフェ コロンビア ブレーメンウォータープロセス
通常価格 ¥2,850から通常価格単価 / あたり
Let customers speak for us
from 31 reviews昔、コーヒーを目の前で入れる喫茶店を共同経営していた親が本当に美味しいと味わっています。
周りの美味しいコーヒーに飢えているリタイヤ組を呼んで飲むそうですよ。
届いて開封すると「あ、嗅いだことある...」と思っている間に一口目をすすると「...チョコレートみたい」と開けたときの疑問が解けました。エスプレッソでいただいても苦みがちょうどいいです。
今朝、なんとなくグラインダのメモリを細かい方にして引いてみたら、香りを感じられました。一口目もおいしい苦さが味わえました。いままで、グラインダを荒い方のメモリにしていて香りも味も感じられなかったのですが...豆によって美味しいメモリを探すのも楽しいかもしれません。
淹れたての最初の一口に、ほんのり甘みを感じます。毎朝の楽しみです。
帰省時の友だちへのおみやげに購入し、一緒に自宅用も購入。苦味が苦手なのでフルーティーでとても飲みやすく気に入りました。またリピートしたいです。友だちには他に2種類の豆を購入しましたがコーヒー好きな彼女はとても気に入ってくれました。
バッグを開けるたびに、甘い香りがします。淹れる前から口にするのを楽しみにしてくれます。病みつきになりました。
友達がオススメしてくれて、友人宅で食べさせてもらったのですが、あまりの美味しさにビックリして自分でも購入しました。繊細な旨み、爽やかでどこかフルーティーな香り。ハチミツ独特なえぐみは一切なく、そのまま食べてもパクパクいけてしまうほど美味しい!
苦味が強いのかと構えてましたが、
とても美味しいコーヒー豆です。
どの豆を飲んでも美味しい!
コーヒー豆を注文してから自宅に届くまでが早い!本当に凄いなと思います。
いつも敏速丁寧な対応してくださり
ありがとうございます。
ひとくち飲んで「美味しい!」って思わず声に出ました。多分3回リピートしてます!お気に入りのコーヒーです。
暑くなってきたので購入しました。
500ccで水出しするとカフェオレにピッタリ。もちろんストレートも美味しいです。全体的なバランスが好み
コーヒーが苦手な私でも飲めるおいしいコーヒーです。
グアテマラが大好きで毎回注文します。
とにかく美味しいです。家で飲むコーヒーがとても美味しいので外でコーヒー飲まくなりました。
今までいただいてきたハチミツは何だったのかと思うくらい、美味しいです!
癖もそこまで強くなく、ハチミツの深い味わいがあり、スプーンですくって少し舐めるだけでも、最高のご馳走です。
最初に口の中にふわっと広がる口当たりが素晴らしいです。後味も滑らかで美味しいブレンドコーヒーです。
タッチザアースの豆でコールドブリューを作ってみました。今回は初めてコンセントレートにしてみましたが、ふくよかでコクのある美味しいアイスコーヒーに仕上がりました。ミルクを混ぜてみても、コクのあるブレンド豆とのバランスが良く、とても美味しいカフェオレが出来ました。自宅でここまで美味しいコーヒーが飲めるのはとても嬉しいです。夏の毎日の楽しみになっています。
コレクション
FOR LOCAL COMMUNITY
ふるさと納税
ボタリズムコーヒーロースターのコーヒー豆は、南房総市へのふるさと納税返礼品としてご登録いただいております。
下記のサイトにて当店の商品を返礼品としてご購入いただけますのでご利用いただければ幸いです。
ロースタリー
南房総市千倉町
房総半島のほぼ南端の東海岸にボタリズムロースタリーはあります。
黒潮の影響を受けた海風は暖かく、湿り気を帯びた海の香りはロースタリーまで届きます。
2018年にスタートしたボタリズムコーヒーロースターは
2019年より千倉町のロースタリーにて焙煎・発送業務を行っております。
配達業務などで外出していることもございますので
メールやメッセンジャーなどでご調整の上でお越し頂ければ幸いです。
〒295-0012 千葉県南房総市千倉町1323-2
info@botarhythm.com
当店のGoogleビジネスプロフィール
ローカルデリバリー
ローカルデリバリーは、近隣地域の皆さま向けの限定サービス。
ご自宅での一杯のコーヒーのひと時。
ボタリズムは、その時間がより豊かに楽しめる時間になるようサポートいたします。
当店が取り扱うのは、世界各国の名門農園から届く格別なコーヒー豆です。
産地と繋がる信頼関係の繋がりによって焙煎所に届くコーヒー豆の中には、
舌に絡みつくような質感のある甘みや、ジューシーな果実味や、香ばしいナッツ感などなど、
味わい深い複雑な風味が閉じ込められています。
当店のコーヒーは日本においてのスペシャルティコーヒーの黎明期からコーヒーに携わる店主がセレクトし、小ロットで丁寧に焙煎しております。
ボタリズムのロースタリーから15km圏内のお客様へコーヒー豆を無料で直接お届け。
千倉町から15kmは下記のイメージです。
当オンラインストアでのご注文の際に、合計額が3,000円以上で、ご入力頂いた配送先住所が当サービス圏内にある場合、配送のオプションとしてローカルデリバリーをお選びいただけます。
ポスト投函または宅配ボックスへお届け致しますので、配達手順の欄にお届け場所の情報をご記入ください。
お届け先がお勤め先でも置き配可能であればご利用いただけます。
ご注文はこちらのページよりお願いいたします。
https://botarhythm.com/collections/all
コーヒー豆の選び方など、よくあるご質問はこちらでご確認ください。
https://botarhythm.com/pages/faq
ペーパーフィルター等のグッズも対象となります。
是非ご利用くださいませ。
※オンラインストアで決済を完了されたご注文が対象です。
※決済完了から最短即日~7日程度でお届け致します。
※納品日時のご指定はできません。
※配達用の包装容器等はございません。コーヒーパッケージや製品包装のみでの納品となります。
※宅配ボックスの場所など、なるべく詳しくお伝えくださいますようお願いいたします。
※配達範囲は本オンラインストアのシステムよる基準に準ずるものとなります。
上記の地図とは異なる場合がございますことをご了承ください。
スペシャルティコーヒー
『スペシャルティコーヒー』という言葉をご存じでしょうか?
コーヒーにこだわりのある方なら耳にしたことがあるかもしれません。
スペシャルティコーヒーは『From seed to cup』 という理念のもと、産地においてコーヒーの木に生るチェリーの”種”であるコーヒー豆が、お手元の一杯のコーヒー、”カップ”となるまでの全ての過程において、コーヒーの品質向上と持続性に向けて、関わる人々の持続的な取り組みによる収穫物です。
コーヒー生産者
スペシャルティコーヒーのお話は世界各国のコーヒー産出国にある農園から始まります。 スペシャルティーコーヒーの生産者は、代々受け継がれた標高や土壌・気候など、コーヒーの栽培に適した諸条件の備わった農園で、長い年月をかけてコーヒーの木に初めてその実が生り収穫されるまで、世代を超えてその仕事に携わっています。 樹上で完熟したコーヒーチェリーを収穫し、欠点豆の徹底的な除去による選別、そして、ナチュラルやウォッシュド製法に代表される工程を経て、焙煎する前の段階である生豆(Green beans)へと加工されます。 全ての工程に妥協なく取り組む生産者への敬意は、その対価を伴うことで、持続的な営みとしての農業を支えることに直結します。 |
生豆バイヤー
精製されたコーヒー豆は生豆のバイヤーに評価されます。一般にコーヒーの生産国は独自の評価基準をもっていますが、 それらの詳細な情報を焙煎師へ伝えていくということも生豆バイヤーの大切な役割の一つです。 |
コーヒーロースター
コーヒーロースター・焙煎士は焙煎器を扱い、コーヒー豆のもつ様々な有機成分を焙煎という熱反応によって、分離や結合など複雑な化学的変化をコントロールします。 コーヒー豆の風味を最大限に引き出すため、熱量や排気量・焙煎時間などのプロセスを隈なくチェックし、コーヒー豆をイメージする理想的な焙煎度合いへと導いていきます。 特にスペシャルティコーヒークラスの豆の焙煎においては、産地のテロワールによって育まれた個性的な風味特性を、カッピングによって分析し、焙煎度合いによってその解釈を表現することとなります。 ボタリズムコーヒーロースターでは、生産者の方々の努力を受け継ぎ、高品質なコーヒーの豊かで個性的な風味の魅力をお客様へお伝えするために、誠心誠意取り組んでおります。 |
バリスタ
コーヒーをお客様にご提供するプロフェッショナルは『バリスタ』と呼ばれます。 バリスタはエスプレッソマシンやコーヒーブリュワーなどの抽出機器・器具に関する専門的な知識と技術を持つだけでなく、コーヒー豆についての情報に関してもお客様へ伝えることができる理解を持っていることが求められます。 |
消費者
スペシャルティコーヒーの 旅の終着点はお客様、あなたです。 |
From the earth to the cup is our motto.
私たちが手にするコーヒー。
世界各国の生産地から届く大地の恵みは、それに関わる人々の大地に根差した暮らしを支え、
その一杯のひと時は、日常を心地良く潤し豊かなものにしてくれます。
一杯のコーヒーのひと時が、自然が織り成す景色に足を踏み入れるような、穏やかで豊かな時間となるようなコーヒーをお届けすることが、ボタリズムコーヒーロースターの願いでありミッションです。
PROFESSIONAL USE
業務用コーヒーのご相談
Professional Use
カフェやレストランで提供するコーヒーのご相談をお聞かせください。
シングルオリジン・オリジナルブレンドのコーヒー豆をはじめとして
お客様のビジネスサイズやオペレーションに応じた抽出器具の選定から卸売りまで
業界経験豊富な店主がコーディネート致します。
店舗様ごとのオペレーションやコンセプトに合せて、コーヒーメニューをブラッシュアップし
お客様からの『コーヒーが美味しかったです!』というフィードバックを頂けるように
誠心誠意お手伝いさせていただきます。
お問い合わせフォーム
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More Than Just Coffee
「自分が考えることなんて、すでに誰かが考えて体系化されている」という言葉を耳にすることがあります。 それは、知識が溢れるこの時代において、一理ある見方かもしれません。そしてそれは、ある種の謙虚さや達観を表したものでもあるのでしょう。 けれども私は、そこに小さな違和感を感じます。同じ言葉であっても、それを誰が、どのタイミングで、どんな思いを込めて発するかによって、その言葉は言葉以上の意味を持つように思うのです。 そして、その瞬間にその言葉を受け取り、そこに込められた背景や思いを感じ取ることで、私たちは「言葉を超えた関係性」を育むことができる。そんな風に信じています。 この感覚は、私がボタリズムコーヒーロースターでお客様と向き合うときにも常に感じるものです。コーヒーというシンプルな飲み物が、ただ「美味しい」以上の存在となり、その一杯がそれぞれの方にとって特別な意味を持つように願いを込めながら、一つひとつ焙煎しています。 店舗に足を運んでくださるお客様との会話も、その一つです。「家族と飲みたいんです」というお言葉をいただくこともあれば、「最近疲れていて、今日くらいは自分にご褒美をあげたくて」と選ばれる一杯もあります。あるいは「この間、友人が来てくれたときに出したら、すごく喜んでくれて」という声をいただくこともあります。それぞれにとっての大切な誰か、あるいは自分自身への思いが込められた一杯。そんな風に豆が選ばれることに、私は「美味しいコーヒー」以上の重みを感じるのです。 また、オンラインでご購入いただくお客様からも、後日メッセージをいただくことがあります。「久しぶりに実家に帰るので、両親に淹れてあげたくて」と選ばれる豆もあれば、「離れて暮らす友人に贈りたくて」というお声もあります。距離は離れていても、その方の心の中で大切な人に寄り添う瞬間を想像しながら、パッケージングに心を込めます。 そして「届いたよ、ありがとう」の一言をいただくたびに、私もまた、言葉を超えて通じ合うような感覚を抱くのです。 さらに、ボタリズムのコーヒーを提供してくださっているパートナー店舗の方々にも、焙煎の意図や豆の特徴を丁寧にお伝えしています。 それぞれの店舗で飲んでいただくコーヒーには、私の願いだけでなく、店舗の方々それぞれの気持ちも込められている。お客様がその場所でコーヒーを手にするとき、それは「ただの一杯」ではなくなり、その場の空気や、その人がその日持っている思い出と重なりながら、特別な意味を帯びていくのです。 コーヒーは、日常のささやかな楽しみでありながら、その瞬間ごとに異なる表情を持つ飲み物です。 それは、お客様との関係も同じで、ただの「繰り返し」ではなく、その一杯ごとに異なる温もりが宿り、それぞれの方に寄り添っていくような感覚を覚えます。 私が大切にしているのは、コーヒーを通じて「言葉を超えたつながり」が生まれること。その瞬間、ただの飲み物が、何か特別なものとして皆さまの日常に溶け込むことです。 どうか、ボタリズムのコーヒーが、皆さまの日々の一コマに少しでも安らぎや心地よさを添えられますように。 その一杯が、単なる「美味しさ」を超えて、心に響く何かを感じていただけるものであれば、これほど嬉しいことはありません。 そのために明日からも焙煎機と向き合います。
More Than Just Coffee
「自分が考えることなんて、すでに誰かが考えて体系化されている」という言葉を耳にすることがあります。 それは、知識が溢れるこの時代において、一理ある見方かもしれません。そしてそれは、ある種の謙虚さや達観を表したものでもあるのでしょう。 けれども私は、そこに小さな違和感を感じます。同じ言葉であっても、それを誰が、どのタイミングで、どんな思いを込めて発するかによって、その言葉は言葉以上の意味を持つように思うのです。 そして、その瞬間にその言葉を受け取り、そこに込められた背景や思いを感じ取ることで、私たちは「言葉を超えた関係性」を育むことができる。そんな風に信じています。 この感覚は、私がボタリズムコーヒーロースターでお客様と向き合うときにも常に感じるものです。コーヒーというシンプルな飲み物が、ただ「美味しい」以上の存在となり、その一杯がそれぞれの方にとって特別な意味を持つように願いを込めながら、一つひとつ焙煎しています。 店舗に足を運んでくださるお客様との会話も、その一つです。「家族と飲みたいんです」というお言葉をいただくこともあれば、「最近疲れていて、今日くらいは自分にご褒美をあげたくて」と選ばれる一杯もあります。あるいは「この間、友人が来てくれたときに出したら、すごく喜んでくれて」という声をいただくこともあります。それぞれにとっての大切な誰か、あるいは自分自身への思いが込められた一杯。そんな風に豆が選ばれることに、私は「美味しいコーヒー」以上の重みを感じるのです。 また、オンラインでご購入いただくお客様からも、後日メッセージをいただくことがあります。「久しぶりに実家に帰るので、両親に淹れてあげたくて」と選ばれる豆もあれば、「離れて暮らす友人に贈りたくて」というお声もあります。距離は離れていても、その方の心の中で大切な人に寄り添う瞬間を想像しながら、パッケージングに心を込めます。 そして「届いたよ、ありがとう」の一言をいただくたびに、私もまた、言葉を超えて通じ合うような感覚を抱くのです。 さらに、ボタリズムのコーヒーを提供してくださっているパートナー店舗の方々にも、焙煎の意図や豆の特徴を丁寧にお伝えしています。 それぞれの店舗で飲んでいただくコーヒーには、私の願いだけでなく、店舗の方々それぞれの気持ちも込められている。お客様がその場所でコーヒーを手にするとき、それは「ただの一杯」ではなくなり、その場の空気や、その人がその日持っている思い出と重なりながら、特別な意味を帯びていくのです。 コーヒーは、日常のささやかな楽しみでありながら、その瞬間ごとに異なる表情を持つ飲み物です。 それは、お客様との関係も同じで、ただの「繰り返し」ではなく、その一杯ごとに異なる温もりが宿り、それぞれの方に寄り添っていくような感覚を覚えます。 私が大切にしているのは、コーヒーを通じて「言葉を超えたつながり」が生まれること。その瞬間、ただの飲み物が、何か特別なものとして皆さまの日常に溶け込むことです。 どうか、ボタリズムのコーヒーが、皆さまの日々の一コマに少しでも安らぎや心地よさを添えられますように。 その一杯が、単なる「美味しさ」を超えて、心に響く何かを感じていただけるものであれば、これほど嬉しいことはありません。 そのために明日からも焙煎機と向き合います。
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Exact Measures
今回は普段あまり意識されない「量り」のお話。実は、美味しいコーヒーを安心して楽しむ上で、とても大切なことなのです。 計量法:私たちの生活を支えるルール 「計量法」という言葉をご存知でしょうか。これは私たちの生活に密接に関わる大切な法律です。簡単に言えば、「モノを量る時のルール」のようなもの。 八百屋さんで買う野菜の重さ、ガソリンスタンドで入れる燃料の量、どれも正確でなければ困りますよね。この計量法が、日常のあらゆる場面で使われる「量り」の正確さを守っているのです。 コーヒー豆の量り売りと計量法 コーヒー豆の量り売りにも、この計量法が関わってきます。 ボタリズムでは、オンラインストアと実店舗で異なる形式で、お客様のニーズに合わせたコーヒー豆の販売を行っています。 オンラインストアでの販売とロースタリーでの販売 オンラインストアでは、100g、200g、300g、500gという定量でコーヒー豆を販売しています。一方、ロースタリーでの対面販売では、より細やかなサービスを提供しています。100g以上であれば、1g単位でお好みの量をお買い上げ頂くことが可能です。 その際に使用する計量器は、計量法に基づいた「検定付き」のもの。これは、取引に使う計量器として、定期的に検査を受けて精度が保証されたものです。 環境に配慮したサービス 店舗では、環境への配慮を大切にしています。使い捨てではない容器をご持参いただいたお客様には、10%の増量サービスを行っております。少しでもゴミを減らし、環境負荷を軽減する取り組みの一環です。 また、コーヒー豆の保存に適したおすすめの容器も販売しています。これらの容器は繰り返し使用でき、コーヒーの鮮度を保つだけでなく、環境保護にも貢献します。 お客様との対話から生まれる信頼関係 「いつもの豆を、いつもの量で」というお客様には、前回と同じ味わいを。 「今回は少し多めに」というお客様には、適切なアドバイスを添えて。 「環境に配慮した買い物がしたい」というお客様には、マイ容器の使用をご提案。 こうした日々の対話を通じて、ボタリズムも成長を続けています。 お客様のご要望や感想を聞くたびに、新しい気づきがあり、それがサービスの向上につながっています。 美味しいコーヒーは正確な量りから、そして環境への思いやりから 正確な量りは、美味しいコーヒーを楽しむための大切な一歩。でも、それ以上に大切なのは、お客様との信頼関係と環境への配慮。オンラインでも店頭でも、正確な量をお届けすることはもちろん、環境にも優しい方法でコーヒーを楽しんでいただきたいと考えています。 最後に オンラインストアをご利用の際は、ご希望の量を選びやすい定量パックをご活用ください。また、実店舗にお越しの際は、ぜひマイ容器のご持参をお勧め板さいます。これからも、皆さまとの対話を大切に、より良いコーヒー体験と持続可能な未来をお届けしていきます。ご要望やご質問があれば、遠慮なくお声がけください。 皆さまのご利用を、心からお待ちしています。
Exact Measures
今回は普段あまり意識されない「量り」のお話。実は、美味しいコーヒーを安心して楽しむ上で、とても大切なことなのです。 計量法:私たちの生活を支えるルール 「計量法」という言葉をご存知でしょうか。これは私たちの生活に密接に関わる大切な法律です。簡単に言えば、「モノを量る時のルール」のようなもの。 八百屋さんで買う野菜の重さ、ガソリンスタンドで入れる燃料の量、どれも正確でなければ困りますよね。この計量法が、日常のあらゆる場面で使われる「量り」の正確さを守っているのです。 コーヒー豆の量り売りと計量法 コーヒー豆の量り売りにも、この計量法が関わってきます。 ボタリズムでは、オンラインストアと実店舗で異なる形式で、お客様のニーズに合わせたコーヒー豆の販売を行っています。 オンラインストアでの販売とロースタリーでの販売 オンラインストアでは、100g、200g、300g、500gという定量でコーヒー豆を販売しています。一方、ロースタリーでの対面販売では、より細やかなサービスを提供しています。100g以上であれば、1g単位でお好みの量をお買い上げ頂くことが可能です。 その際に使用する計量器は、計量法に基づいた「検定付き」のもの。これは、取引に使う計量器として、定期的に検査を受けて精度が保証されたものです。 環境に配慮したサービス 店舗では、環境への配慮を大切にしています。使い捨てではない容器をご持参いただいたお客様には、10%の増量サービスを行っております。少しでもゴミを減らし、環境負荷を軽減する取り組みの一環です。 また、コーヒー豆の保存に適したおすすめの容器も販売しています。これらの容器は繰り返し使用でき、コーヒーの鮮度を保つだけでなく、環境保護にも貢献します。 お客様との対話から生まれる信頼関係 「いつもの豆を、いつもの量で」というお客様には、前回と同じ味わいを。 「今回は少し多めに」というお客様には、適切なアドバイスを添えて。 「環境に配慮した買い物がしたい」というお客様には、マイ容器の使用をご提案。 こうした日々の対話を通じて、ボタリズムも成長を続けています。 お客様のご要望や感想を聞くたびに、新しい気づきがあり、それがサービスの向上につながっています。 美味しいコーヒーは正確な量りから、そして環境への思いやりから 正確な量りは、美味しいコーヒーを楽しむための大切な一歩。でも、それ以上に大切なのは、お客様との信頼関係と環境への配慮。オンラインでも店頭でも、正確な量をお届けすることはもちろん、環境にも優しい方法でコーヒーを楽しんでいただきたいと考えています。 最後に オンラインストアをご利用の際は、ご希望の量を選びやすい定量パックをご活用ください。また、実店舗にお越しの際は、ぜひマイ容器のご持参をお勧め板さいます。これからも、皆さまとの対話を大切に、より良いコーヒー体験と持続可能な未来をお届けしていきます。ご要望やご質問があれば、遠慮なくお声がけください。 皆さまのご利用を、心からお待ちしています。
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Colombia Coffee Seminar
コロンビアコーヒー:伝統と革新の調和 SCAJ2024ではニカラグアに続いて、コロンビアコーヒーについてのセミナーに参加しました。コロンビアはボタリズムにとって欠かすことのできない重要な産地の一つです。今回のセミナーでは、コロンビアのコーヒー産業が直面する課題と、それに対する革新的な取り組みについて多くの学びがありました。 美しい生豆と、その背景にある努力 当店で仕入れているコロンビアの生豆は、麻袋を開封した瞬間から目を奪われるほどの美しさを持っています。その姿からは、産地での多大な努力が感じられます。実際、コロンビアのコーヒー産業は品質向上に向けて弛まぬ努力を続けており、今回のセミナーでもその一端を知ることができました。 2024年の収穫は好調な見込み セミナーの冒頭で、2024年度の収穫が好調であることが示されました。これは非常に良いニュースです。しかし、過去には気候変動の影響も見られました。2021年から2022年にかけて、コロンビアは強いラニーニャ現象の影響を受け、困難な時期を経験しています。現在の年間生産量は約1250万袋から1300万袋程度と推定されています。 CASTILLO 2.0:未来を見据えた新品種 今回のセミナーで特に印象的だったのは、「CASTILLO 2.0」という新品種のテイスティングを体験できたことです。この品種は、世界的な課題となっている気候変動や、コーヒーの木にとって重大な問題となるさび病に強い耐性を持っています。実際に市場に流通するまでにはまだ数年かかりますが、コーヒーの2050年問題に対する一つの光明を直接感じられたことは、大きな収穫でした。 持続可能性への取り組み コロンビアのコーヒー産業は、品質、環境、持続可能性の3つの柱に注力しています。具体的には以下のような取り組みが行われています: 水洗工場のセンター化:生産者の労働環境改善、品質の均一化、環境負荷の低減、コスト削減、トレーサビリティの向上を実現 EU規制への対応:森林破壊のないコーヒー生産を目指し、トレーサビリティシステムを構築 持続可能な農業実践:コーヒー樹の更新プログラム、適切な施肥計画、水資源管理の改善 気候変動への適応と緩和策:新品種の導入、農業プラクティスの改善、森林保護と再生プログラムの実施 日本市場との深い関係 セミナーのプレゼンテーターは日本市場で6年以上の経験を持ち、日本のバイヤーとの協力関係を重視していると語りました。日本市場の高い品質要求に応えるため、水洗処理や品質管理の改善に特に注力しているそうです。 未来へ向けて コロンビアのコーヒー産業は、新品種の普及、水洗工場のさらなるセンター化、トレーサビリティシステムの強化などを通じて、国際市場での競争力維持を目指しています。これらの取り組みは、高品質なコーヒー生産を維持しつつ、気候変動や国際市場の要求に対応するためのものです。 今回のセミナーを通じて、コロンビアコーヒーの魅力と、その背後にある多くの人々の努力をあらためて実感しました。ボタリズムでは、これからもコロンビアの生産者の方々と協力し、皆様に素晴らしいコーヒー体験をお届けできるよう努めてまいります。
Colombia Coffee Seminar
コロンビアコーヒー:伝統と革新の調和 SCAJ2024ではニカラグアに続いて、コロンビアコーヒーについてのセミナーに参加しました。コロンビアはボタリズムにとって欠かすことのできない重要な産地の一つです。今回のセミナーでは、コロンビアのコーヒー産業が直面する課題と、それに対する革新的な取り組みについて多くの学びがありました。 美しい生豆と、その背景にある努力 当店で仕入れているコロンビアの生豆は、麻袋を開封した瞬間から目を奪われるほどの美しさを持っています。その姿からは、産地での多大な努力が感じられます。実際、コロンビアのコーヒー産業は品質向上に向けて弛まぬ努力を続けており、今回のセミナーでもその一端を知ることができました。 2024年の収穫は好調な見込み セミナーの冒頭で、2024年度の収穫が好調であることが示されました。これは非常に良いニュースです。しかし、過去には気候変動の影響も見られました。2021年から2022年にかけて、コロンビアは強いラニーニャ現象の影響を受け、困難な時期を経験しています。現在の年間生産量は約1250万袋から1300万袋程度と推定されています。 CASTILLO 2.0:未来を見据えた新品種 今回のセミナーで特に印象的だったのは、「CASTILLO 2.0」という新品種のテイスティングを体験できたことです。この品種は、世界的な課題となっている気候変動や、コーヒーの木にとって重大な問題となるさび病に強い耐性を持っています。実際に市場に流通するまでにはまだ数年かかりますが、コーヒーの2050年問題に対する一つの光明を直接感じられたことは、大きな収穫でした。 持続可能性への取り組み コロンビアのコーヒー産業は、品質、環境、持続可能性の3つの柱に注力しています。具体的には以下のような取り組みが行われています: 水洗工場のセンター化:生産者の労働環境改善、品質の均一化、環境負荷の低減、コスト削減、トレーサビリティの向上を実現 EU規制への対応:森林破壊のないコーヒー生産を目指し、トレーサビリティシステムを構築 持続可能な農業実践:コーヒー樹の更新プログラム、適切な施肥計画、水資源管理の改善 気候変動への適応と緩和策:新品種の導入、農業プラクティスの改善、森林保護と再生プログラムの実施 日本市場との深い関係 セミナーのプレゼンテーターは日本市場で6年以上の経験を持ち、日本のバイヤーとの協力関係を重視していると語りました。日本市場の高い品質要求に応えるため、水洗処理や品質管理の改善に特に注力しているそうです。 未来へ向けて コロンビアのコーヒー産業は、新品種の普及、水洗工場のさらなるセンター化、トレーサビリティシステムの強化などを通じて、国際市場での競争力維持を目指しています。これらの取り組みは、高品質なコーヒー生産を維持しつつ、気候変動や国際市場の要求に対応するためのものです。 今回のセミナーを通じて、コロンビアコーヒーの魅力と、その背後にある多くの人々の努力をあらためて実感しました。ボタリズムでは、これからもコロンビアの生産者の方々と協力し、皆様に素晴らしいコーヒー体験をお届けできるよう努めてまいります。